フレンチブルドッグとブルドッグの違いについて調べてみました。
フレンチブルドッグとブルドッグでは、どちらが飼いやすいのでしょうか？
最近フレンチブルドッグを飼っているが多くなってきましたよね。
フレンチブルドッグとブルドッグって似てる？
ブルドッグよりもフレンチブルドッグの方が飼いやすいのでしょうか？
私は、7歳のフレンチブルドッグのムタと暮らしています。犬友には、ブルドッグとフレンチブルドッグと多頭飼いしている友達も多いです。
フレンチブルドッグとブルドッグには、何か繋がるものがあるのでしょうか？
違い、似ている部分、飼いやすさなどをまとめて紹介します。
フレンチブルドッグとブルドッグの違いは？
フレンチブルドッグとブルドッグの違いは一体何なのでしょうか？
- フレンチブルドッグの歴史
- フレンチブルドッグとブルドッグの性格の違い
- フレンチブルドッグとブルドッグの体格の違い
まずは、こちらの内容についてまとめました。
フレンチブルドッグの歴史
フレンチブルドッグの歴史
フレンチブルドッグの先祖は、何になるのでしょうか？
フレンチブルドッグは、
イングリッシュブルドッグから
パグやテリアも交配して
フレンチブルドッグになったとされています。
イギリスからフランスに持ち込まれ、パリでブリーダーにより作られたとされます。
やはり元々は、ブルドッグが先祖だということがわかりました。
フレンチブルドッグは、昭和時代くらいから日本にいたことがわかっています。
そんな早くから日本にいたというのはびっくりですよね。
フレンチブルドッグとブルドッグやはり似ているはずですよね。親戚ということなんですから！
フレンチブルドッグとブルドッグ違い【性格】
フレンチブルドッグとブルドッグの性格に違いはあるのでしょうか？
フレンチブルドッグの性格
- マイペース
- 陽気
- やんちゃ
- 家族一人だけに執着して仲良くなることが多い
- 感情豊か
ブルドッグの性格
- 人懐っこい
- みんなと仲良くする
- 落ち着きがある
- 温和
- 愛嬌がある
性格の面を見るとフレンチブルドッグ、ブルドッグともに似ている性格であることが分かります。
あえて言うならば
フレンチブルドッグの方が、
飼い主さんへの依存度が高い子が多いです。
フレンチブルドッグとブルドッグ両方と暮らしている友達を見るとブルドッグの方がやんちゃな子が多いです。
どちらも人懐っこく、明るくて、愛嬌があるタイプではあります。
フレンチブルドッグとブルドッグの違い【体重】
フレンチブルドッグとブルドッグでは、どのくらい体重違うのでしょうか？
フレンチブルドッグの体重
| 体高 | 24～35㎝ |
|---|---|
| 体重 | オス9～14㎏、メス8～13㎏ |
ブルドッグの体重
| 体高 | 33～41㎝ |
|---|---|
| 体重 | オス25㎏、メス23㎏ |
フレンチブルドッグ、ブルドッグを飼っている人は見分けがつきますが、
意外と飼っていない人は、それぞれ同じ犬に見えることがあるようです。
しかし、体重を知ると全然違うことがわかりますよね。
フレンチブルドッグは、女性でも簡単に持ち上げることができますが、
友達のブルドッグを抱っこしたことがありますが、
子犬の時は抱っこできましたが大人になるともう無理です。
体格もそうですが、パワーを全然フレンチブルドッグよりもあります。
ブルドッグを飼うには、ある程度の力は必要です。
フレンチブルドッグとブルドッグの違い【毛色】
フレンチブルドッグとブルドッグの毛色にちがいはあるのでしょうか？
フレンチブルドッグとブルドッグの毛色は似ています。
毛色の種類
- ブリンドル
- フォーン
- パイド
フレンチブルドッグとブルドッグともに
ダブルコートの短毛でもあります。
毛色、毛質もともに似ているのは、やはりブルドッグがフレンチブルドッグの先祖だからでしょう。
フレンチブルドッグとブルドッグの見分け方ポイント
フレンチブルドッグとブルドッグの見分け方について分かりやすくポイントを説明します。
ポイントは２つあります。
- 体格
- 耳の形
この２つがフレンチブルドッグとブルドッグを見分けるポイントです。
フレンチブルドッグもブルドッグも同じじゃん！っと思うかもしれませんがこれを見ると全然違うというのとがわかるはずです。
フレンチブルドッグとブルドッグの体格の違い
フレンチブルドッグとブルドッグの体格の特徴はこちらです。
フレンチブルドッグの体格
- 胸板が厚き
- かっちり
- 筋肉質
ブルドッグの体格
- 肩幅が広い
- しっかりとした四肢でずんぐり
体格差で言うと
フレンチブルドッグよりも
ブルドッグの方が2回りほど大きくなります。
体格差はかなりあるので大きくて重量感ある方がブルドッグです。
我が家のムタは、１３キロとフレンチブルドッグの中では大きい方ではありますが、やはりブルドッグと並ぶとムタがかなり小さく見えます。
フレンチブルドッグとブルドッグ耳の形が違う
もう一つ見分けるポイントは、
【耳の形】です。
フレンチブルドッグの耳の形
バットイヤーとも呼ばれていて耳が立っていて、コウモリが羽を広げたような形が特徴です。
ブルドッグの耳の形
ローズイヤーとも呼ばれ、耳が後ろを向いていて、内側が露出した形でバラの花に似ています。
フレンチブルドッグとブルドッグでは、耳の形は全然違うので見分けるポイントになりますね。
顔もフレンチブルドッグの方が鼻ぺちゃ感が強いです。
飼いやすいのはどっちか比較
フレンチブルドッグとブルドッグどちらが飼いやすいのでしょうか？
結論、飼いやすさに差はありません。
ブルドッグの方が多少運動量は必要となりますが
飼いにくいということはありません。
実際に私の犬友達は、フレンチブルドッグ2匹とブルドッグ2匹の4匹と暮らしていますが、飼いにくいとは聞いたことがないです。
むしろ賑やかになって楽しそうです！
運動量の違い
フレンチブルドッグ、ブルドッグの運動量については、ブルドッグの方が少しだけ多いです。
理想の散歩時間は、
10～20分程度を１日２回くらいとされます。
フレンチブルドッグ、ブルドッグ共に暑さには強くないため夏場はあまり運動はおすすめできません。
特にフレンチブルドッグは、暑さに弱いので無理は大敵です。
犬友の4匹多頭飼いしているファミリーもフレンチブルドッグ2匹の方が暑さには弱いです。
ブルドッグも他の柴犬などと比べたら暑さには弱いので油断はしないでくださいね。
食費はブルドッグの方がかかるの？
フレンチブルドッグの食費は、月4000〜5000円程度
ブルドッグの食費も同じくらいの5000〜6000円程度です。
体格的にブルドッグの少し大きいため、量は少し増える傾向にあります。
フレンチブルドッグもブルドッグも選ぶフードによって金額は全くちがうので気をつけてくださいね。
フードの量はブルドッグの方が良く食べるので、消費量は多くなりす。
まとめ買いや楽天スーパーセール、Amazonセールなどはしっかりチェックしていきましょう。
実店舗で買うよりもネットの方が安い傾向にある買う前にリサーチはしておきましょう。
医療費は？
フレンチブルドッグとブルドッグでは、医療費はどのくらい違うのでしょうか？
ブルドッグがかかかりやすい病気
- 短頭種気道症候群
- 眼瞼外反症・内反症
- チェリーアイ
- 口蓋裂
- 歯肉炎
- 膿皮症
フレンチブルドッグのかかりやすい病気
- 膿皮症
- ヘルニア
- 短頭種気道症候群
- チェリーアイ
- 中耳炎、外耳炎
- 角膜潰瘍
フレンチブルドッグもブルドッグも病気になりやすい犬種なので、もしもの時の医療費は多くかかります。
ブルドッグの方が体重も多いので薬の量が増えます。もしもの時のためにペット保険なども検討したいみてくださいね。
まとめ
フレンチブルドッグ、ブルドッグの違いについてまとめてきました。
フレンチブルドッグは、
イングリッシュブルドッグを先祖しているので
ブルドッグとは似ている共通点が多いです。
違いといえば、【体格】【耳の形】の2点で
フレンチブルドッグとブルドッグを見分けることができます。
体格は、ブルドッグの方が2回りくらい大きいので見分けるポイントにしてくださいね。
性格は、どちらも人懐っこく、陽気で、明るい子が多く、
比較的しつけもしやすいので飼いやすい犬種と言えます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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