フレンチブルドッグとパグの違い!初めて飼うなら知っておきたい性格や特徴比較

フレンチブルドッグとパグは、よく似ていると言われることが多いです。

フレンチブルドッグとパグはどこが似てるのでしょうか。体格や性格から飼いやすさなども比較してみました。

私は7歳のフレンチブルドッグのムタと暮らしていますが、散歩中などによくパグと間違えられることが多いです。

飼っている私からしたらフレンチブルドッグとパグは全くの別の犬種ですが、知らない人から見たら同じなようです。

なぜ間違えるのか?やはり似ているということなのでしょうか。

フレンチブルドッグとパグの似ているところを見てみましょう。

 

フレンチブルドッグとパグそれぞれの出身地はどこ?歴史が古いのはどっち

フレンチブルドッグとパグの違いについてまずは、二つの犬種の歴史について調べてみました。

出身国はそれぞれ全く違うことが分かりしました。

フレンチブルドッグ→フランスまたはイギリス

パグ→中国

全く違う場所から生まれた犬種となります。

でも似ていると言われるのはなぜなのでしょうか。

 

フレンチブルドッグの歴史

フレンチブルドッグの歴史については、

1800年代にイギリスでブルドッグが生まれ、

フランスに持ち込まれたあとブリーダーにより

フレンチブルドッグが誕生されたと言われます。

フレンチブルドッグは、

ブルドッグの親戚ということですね。

そのためブルドッグとは、似ている部分が多いです。

ブルドッグに似ていると言われた方が、フレンチブルドッグと暮らしている私は納得しますが。

パグの歴史

パグの歴史は、紀元前400年頃からいたとされます。

中国で生息していた大昔からいる犬種です。

その後は、貿易などの発展により欧州へ渡り

貴族や王族が飼っていたという富裕層が飼う犬だったようです。

今では、一般の家庭でも飼われるほどの人気犬種です。

パグもフレンチブルドッグ同様によくペットショップで見かける犬種ですね。

 

 

フレンチブルドッグとパグは似てるの?

フレンチブルドッグとパクの似ているところはあるのか?

よく間違えられるのはなぜなのでしょうか?

それぞれの外見などについて詳しく見ていきましょう。

金額は違うの?

フレンチブルドッグとパグでは、それぞれお迎えする時いくらくらいかかるのでしょうか。

ペットショップ、ブリーダー、保護施設などお迎えする場所にもよりますが大体は以下のような金額とされます。

  • フレンチブルドッグ:40万円~50万円
  • パグ:30万円~40万円

フレンチブルドッグの方が少し高い傾向にありますね。

最近、フレンチブルドッグの方が人気犬種ランキング上位に入っているので相場が上がっています。

フレンチブルドッグとパグ違い:体重や体格

フレンチブルドッグとパグの体重や体格の違いついても比較していきましょう。

◎体重

フレンチブルドッグ:8〜14キロ(個体差あり)

パグ:6〜8キロ

◎体格

フレンチブルドッグ:ガッチリして筋肉質

パグ:小柄で細身

フレンチブルドッグの方が比べるとわかりますが

一回り以上大きくなりますね。

 

◎耳の形

フレンチブルドッグ:立ち耳、

パグ:耳が折れている

耳については、見分けるポイントとなります。

耳が立っていたらフレンチブルドッグと覚えておきましょう。

◎尻尾

フレンチブルドッグ:尻尾が短い、ほぼない

パグ:丸まった尻尾、豚みたいにくるっとしている。

尻尾もフレンチブルドッグとパグでは、

全く違います。

パグのしっぽは、くるっとしていて長いです。

フレンチブルドッグは、ほぼ尻尾がない子が多いです。

フレンチブルドッグとパグ違い:寿命の目安

フレンチブルドッグとパグの寿命は、違うのかも比較してみましょう。

寿命

◎フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグの寿命は、10〜12歳

◎パグ

パグの平均寿命は、12~15

フレンチブルドッグの方が短命となっています。

 

犬は、大型犬、中型犬、小型犬とそれぞれのタイプによ。

寿命の目安が違います。

  1. 大型犬7~11歳
  2. 中型犬10~14歳
  3. 小型犬12~15歳

フレンチブルドッグは、小型犬ではなく中型犬よりなりなのでパグよりも短い寿命と言われています。

しかし最近は、

医療の発達もあり

10歳は余裕で超える子が多くなってきました。

フレンチブルドッグとパグどちらが飼いやすい?

フレンチブルドッグとパグでは、どちらが実際には飼いやすいのでしょうか?

フレンチブルドッグもパグも飼いやすい犬種とされています。

飼いにくい、しつけがしずらい犬種ではないので初めて犬と暮らす方にもおすすめです。

 

フレンチブルドッグは飼いやすい?

フレンチブルドッグは、飼いやすい犬種とされています。

フレンチブルドッグの性格は、

社交的で人間味がある犬種です。

 

興奮することもありますが、基本には落ち着いているので小さいお子さんがいる家庭でも一緒に暮らす肩が可能です。

お留守番もトレーニングすればできます。

散歩は、そんなに長時間は必要ありません。

1日2回 20〜30分程度でいいでしょう。

 

夏、暑さに弱いので

5〜10月頃までエアコンが必要です。

 

パクもフレンチブルドッグと同様に飼いやすいです。

パグの性格は、人懐っこい性格で活発、遊ぶのが大好きです。

フレンチブルドッグよりも顔にシワが多いので

顔のシワのお手入れが必要です。

しつけもしやすくて、

褒めると伸びるタイプとされています。

まとめ

フレンチブルドッグとパグの違いについて、パグとフレンチブルドッグは似てるのか飼いやすさを比較してきました。

フレンチブルドッグもパグも飼いやすい犬種とされています。

どちらが飼いやすいかというよりは

どちらのタイプが好きなのかによります。

 

落ち着きがあるタイプ→フレンチブルドッグ

遊ぶのが大好きで活発なタイプ→パグ

一緒に暮らす家族、環境によって相談してお迎えしてあげましょう。

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