犬にとってお散歩は楽しみな時間です。フレンチブルドッグもお散歩が大好きです。
フレンチブルドッグの散歩はどのくらい行った方がいいのか、夏の散歩の危険性、運動量など気になるところって意外と多いですよね。
フレンチブルドックの散歩について今回は色々とご紹介します。
- フレンチブルドックの散歩時間の目安
- 夏の散歩
- 対策
- 必要な運動量
- 老犬の散歩
7歳のフレンチブルドッグのムタと暮らす私の体験もまとめてお伝えします。
フレンチブルドックと楽しく安全にお散歩する方法、対策、注意点をまとめた記事です。
フレンチブルドッグの散歩ってどのくらい必要？
フレンチブルドッグの散歩は、どのくらいの時間は必要なのでしょうか？
是非、毎日行ってあげてください。
雨などで行かない日以外はなるべく毎日行ってあげましょう。
散歩時間についてこの後ご説明します。
犬にとって散歩は、運動もそうですが、
外の世界を見たり、他の犬と触れ合うことができる大切な時間です。
散歩は、フレンチブルドッグにとっても必要です。
全く散歩に行かないというのはだめです。
肥満防止、ストレス発散にも適度な散歩をしましょう。
ムタも散歩になるとウキウキでいつもリードをつけるのを待っています。
散歩が嫌いな子ももちろんいますが、散歩というワードを聞いてワクワクしている姿は本当に可愛いですよ。
フレンチブルドッグの散歩デビューのタイミングは？
フレンチブルドッグの散歩について、パピー期の散歩のタイミングはいつになるのでしょうか？
３回のワクチン接種後から散歩をするようにしましょう。
なぜなら感染症にかかりやすいからです。
しっかり3回のワクチン接種が終わったあとから散歩しましょう。
パピーでお迎え死場合は、ワクチンが終わるまでは、抱っこでの散歩にしてあけましょう。
いきなりリードをつけて散歩するよりも犬になってもストレスもないのでお勧めです。
是非！外に世界の空気に触れさせましょう。
フレンチブルドッグ 散歩時間の目安
フレンチブルドッグにも散歩は必要です。
しかし、長時間の散歩までは必要ないです。
パピー期は、一日一回１０分
大人になると一日二回３０分程度を目安に散歩をしてあげましょう・
朝版の散歩が難しい場合でも一日一回は外に出れる機会を作ってあげましょう。
フレンチブルドッグ 必要な運動量
フレンチブルドッグは、成犬になっていくと子犬の時よりも落ち着くため、運動量が減り、肥満になりやすいです。
フレンチブルドッグは運動不足で肥満になったとよく聞きます。
太りやすい犬種であるため、食事管理と合わせて、
体重管理も大切です。
一日二回３０分の散歩がちょうどいい運動量になります。
しかし、肥満防止にと過剰に運動が厳禁です。
フレンチブルドッグは、
鼻が短いため呼吸が上手にできないです。
そして体温調整も苦手なので
過剰に運動してしまうと体に負担がかかります。
特に暑い時期は時に気をつけて散歩をしましょう。
ムタも暑さには弱いので5月頃からは暑さに気をつけながら散歩をします。
6月頃からさらに暑さ、湿度も高くなるため散歩は様子を見てしています。
やはりこの時期は、みんな同じように散歩を少し減らしたり、控えているため体重が増えやすい傾向にあります。
ムタも見事に太りました。
先日病院で測ったら13キロから13.5キロきなっていました。
フレンチブルドッグの夏の散歩と対策
フレンチブルドッグにとって
夏の散歩は特に注意が必要です。
ここ最近の夏は、人間でも辛いですよね。
フレンチブルドッグなど犬は、
人間よりもさらに地面に近いため暑さを感じやすいです。
夏場のアスファルトの暑さは、熱傷レベルです。
日中の散歩は肉球が火傷してしまうのでお勧めできません。
特にアスファルトの上は注意してくださいね。
芝生の上の散歩の方が足腰にもいいですし、火傷の心配もないのでお勧めです。
湿度が高いため、虫などと多く発生する時期なので散歩の後は、しっかり体を拭いてブラッシングをしてあげてくださいね。
フレンチブルドッグ夏の散歩時間いつがいい？
フレンチブルドッグの散歩の時間帯は、【夜、明け方】
夕方に行きたいところですが、
夕方は意外と日中の熱がアスファルトに籠っていて熱いです。
散歩に行く前に一度散歩の前に手で地面を触って確認するといいでしょう。
散歩中に呼吸が【はあはあ】と荒くなっている、
鼓動が早い場合は、
すぐに散歩はやめて体をクールダウンさせてあげてくださいね。
ムタもそうですが、これは体に熱がこもり始めている証拠です。
頑張って熱を体の外に出そうとハアハアしています。
犬は汗をかかないので、このように舌をハアハアさせます。
フレンチブルドッグ 夏の散歩対策
フレンチブルドッグが夏に散歩するときに対策についても紹介します。
実際に私がムタににやっている対策になります。
夏の散歩にあると便利なアイテム
- 保冷剤入りのクールネックやバンダナ
- 冷却素材の服
- 帽子
- 空調服
- 靴または靴下
- カートに乗って散歩の場合は、カートにアイスノンを引く
- ミスト付き扇風機
- ミスト
通常の散歩は、水飲みだけが多いですが、
夏の散歩は、このようになものがあると便利ですね。
特に老犬や子犬は、暑さに気をつけましょう。
保冷剤入りのクールネックは、もう本当に必須です。
ムタは首ではなく顔周りに被せています。
数年前にゲットしたミスト付き扇風機は、本当に夏の必須アイテムです。
これがあるだけでもカートの中の快適さが全く違います。
わたしはAmazonで購入しました。
Amazonだと【扇風機、ミスト、充電式】などと検索すると色々なタイプの扇風機が出てきます。
フレンチブルドッグ老犬の散歩は必要？
フレンチブルドッグの老犬にも散歩は、必要です。
散歩での運動不足解消というよりは、
体力作りとストレス軽減の意味に近いです。
老犬は、体力の低下から自分で動くことは減り、寝ていることが増えます。
そのままでは、運動不足になり肥満や病気になりやすくなるため適度な運動、
リフレッシュすることが必要です。
人間と同じで外の空気に触れるだけでもやはりストレス軽減になるのでまずは、そこからです。
散歩は、老犬の健康に効果的であるため、屋外屋内問わずお出かけをすることをお勧めします。
夏ならば暑くない室内メインにお出かけし、秋や冬は外に出かけるといいでしょう。
夏は室内で出かける場所を探すのが大変です。
我が家は、ホームセンターに一緒に連れて行くことが多いです。冷房も効いていて、ペット入店OKの店舗が多いので助かります。
フレンチブルドッグ 散歩 老犬への対策
フレンチブルドッグの老犬の散歩については、どのような対策が必要なのでしょうか？
夏は、暑いので無理はせずに、
冬は、しっかり防寒対策をしましょう。
また、足腰が悪い老犬も多いので散歩に行く時は、
できたらバギーカートなどがあると便利です。
歩いたり、休憩したり色々できますからね。
バギーカートのサイズは、
様々で折りたためるタイプのものもあり持ち運びもしやすいです。
ホームセンター、ペットショップはもちろん、今は、ネット注文でも買うことができます。
我が家はペットショップなどで現物を見てリサーチして、同じものをネットショッピングで買いました。
フレンチブルドッグの散歩マナーとは？
散歩に行く際に一つ大事にしたいのが
【リーダーウォーク】です。
この散歩マナーは、
早い段階でトレーニングしておくとことをお勧めします。
リーダーウォークはできたほうがいいの？
リーダーウォークとは、散歩中飼い主と一緒に並走して歩くことです。
え？簡単じゃん！っと思うかもしれませんが
いざ散歩に行こうとするとうまく行かないことが多いです。
なのでトレーニングが必要なんです。
リーダーウォークは、
犬が自主的に飼い主の横について歩くことです。
リーダーウォークができると散歩中の拾い食い、
引っ張り癖のコントロールできるんです。
犬を安全に散歩させることができますね。
まとめ
フレンチブルドッグ 散歩時間の目安についてまとめてました。
成犬のフレンチブルドッグの散歩時間の目安は、
一日２回、朝晩に30分くらいずつと言われています。
この時間は、目安となり個体差があるので
これ以上、これ以下でもいい場合はありません。
その子その子の状況に合わせてあげることが大切です。
夏の散歩は、散歩する時間帯を考えて行くようにしてくださいね。
アスファルトの上を素足で歩くのでアスファルトが暑すぎると火傷してしまいますからね。
しっかり暑さ対策をして散歩に出かけましょう。
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